何で!?今度は星那君がいるの!?

ドアが開く。すると星那君は言った。

「うわ、何で女子がここにいるの。まさかついてきたとは、キッモ近づくなよビッチ」

バタン、  

はぁ?ついてきてないし、てか、何あの態度!?

「あの、ここ男子棟ですよ。 女子棟はあっち・・・」


どうやら、場所を間違えたようだ。

私は苦笑いして、走り去る。


あーあ、やっちゃった。どうしよー(汗)

でも、あんなこと言う必要はなくない!?


さっき言われたことを思い出した。

星那が、あんな、冷血ドS男とは思わなかった。


最悪!!!!!!!!


でも、私は明日起こる今日より、最悪な事になるとは知らなかった。