好きじゃないはずだった


「じゃーね!また明日!恭介くーん!」

「それやめて!学校で言ったらマジで宿題の件。どうにかなるよ」

「ごめんごめん、LINEするわ!」

「調子いいんだからー、じゃーね!」



ガチャ



「たーだいま!」

「おかえり夏葵ー、麻里ちゃんちいくよー」

「帰ってきてそうそうそれかい、ちょっと待って着替えるから」

「はーい」



学校の青い体操服に着替えるともう車の中でお母さんが待っていた。助手席に乗ってシートベルトをしてスマホの画面をみた


「え、その格好でいくの?女子力の女の字もないわねー」

「んー、別にいいじゃーん」

「まったく。」

そう吐き捨ててエンジンをかけた


LINEの通知で分かった






唯 今度、相談乗ってくれる?





ふふっと笑うと












もちろん 送信







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はああ、青春してんなあーーー