嫌味を込めていったつもりだった

「そういう強気なところ俺は結構好きだけど?」


「はぁ!?/////」

「じゃ、行くか」


まったく彼にはかなわないらしい
ちょっと悔しかったけど、でもなんだか



「ちょっとだけ楽しいかもボソッ」



彼には聞こえない声でつぶやいた。


それからいろんなところを一緒に回った