翌日ー 願った通り、真っ青な空が私の朝を迎えた。 「おはよう、澪ちゃん。 今日は暑いのぉ」 「おはよう、おばあちゃん!」 元気を取り戻した私を見て、おばあちゃんは嬉しそうに笑った。 今回はおばあちゃんに助けられたところが大きかった。 惜しみなく注がれる愛情を気恥ずかしいと思う反面、 どうしようもなく心があったかくなる。 「ありがとう、おばあちゃん」 「何言うとんな。 はよ朝ごはん食べようで。」 「うん!」 私はまだ眠っていたゆかりを起こし、 着替えてから食卓に向かった。