「おい!らん!」

サヤが叫びながら近づいてくる。


イライラしてたわたしは


「お前が入ってきたせいで仕事が減ったんだよ。お前さえいなければわたしは、幸せやった!」

サヤをつき倒して馬乗りになりながらサヤの頭をコンクリートに叩きつける。


それを見ていた通行人やさなが止められた

私の怒りが収まらない。

逃げていくサヤが声を上げる


「お前なんか死ね」


そう言われた私はまた怒りがふつふつと...


「さな!今すぐサヤ連れてこいや!殺してやるから!」


「でも、らん...。ごめん。」


さなが、立ち去った。