気づいたら好きでした。

「え、あーただの友達だよ!友達!」



(愛奏は戸惑ったように答えた)


「そっか 分かった...」



愛奏は昔から嘘をつくのが下手だ...



「彼氏、なのかな...」



俺はぼそっと言った。