気づいたら好きでした。

私の声はお祭りの、太鼓の音で消された。



何とこの年で迷子は恥ずかしい。



私は必死で流星を探した。



祭りの端から 端まで



私は もう泣きそうだった。



「流星-?どこなのー?」