「はーい。」


「って、愛奏?何しに来たの?」


だよね、私にはその反応。


「流星、聞いてくれる? 最後までだよ。

 私ね、あと1年しか生きられないの。 病気何だって


 だから、消える前に言わせて

 流星あなたのことは......

 小さい頃から         好きでした。

 ごめんね。彼女いるのに、深く考えなくていいから。

 私の最後のわがままに付き合ってくれてありがとう。


 彼女と幸せにね。幸せにならなかったら。駄目だから  ね!」