気づいたら好きでした。

希実の頬が夕日色染にまった。


私は、希実が優君の事が好きだと分かってしまった。


でも、そんな二人を蓮は 睨んでいた。


え!?蓮君は希実が好きなんだ!


私はいじりたくなってしまい。



「蓮君てさー。好きなことかいないのー?」


にやつく私を蓮君は

「はあっ!いっいるわけねーだろ!」


でもね、蓮君の頬は希実と同じで夕日色だよ。