気づいたら好きでした。

「愛奏、僕だって男なんだよ?

 一応彼氏だし...

 相手が僕だからいいけど

 男なんてみーんなオオカミなんだからね。

 襲われちゃうよ?」


「私、流星だったらいいもん!

 襲われても...」


「愛奏?今の言葉本当?」


「なら俺襲われちゃうよ?」