それから、俺たちは、遠く、遠くへ逃げた


しかし、2人の家は、とても有能な執事


それと、SPを雇っていたため、朝には見つかった

























────「嫌っ!放して!!私は、樹と一緒に居るの!!」



あぁ、俺はなんて無力なんだ



あんなに泣き叫んでる大切な人が、目の前に居るのに



何もする事が出来ない