「そうだ、カバン、どうして持ってたの?」
「ああ、あれはね、店長が拾ったの」
「店長?」
コーヒーを一口飲んだ三好が、苦い、と舌を出した。
「ゴメン、実はコーヒー苦手。砂糖とミルクある?」
「なにそれ、子供みたい」
思わず笑った桐華に三好もクスクスと含み笑いをする。
「子供だよ。僕も、あなたも」
「……そう? 子供はホストなんてしないんじゃないの?」
「そうだね。そして子供は事情もなしにこんな大きな一戸建てに一人暮らしなんてしない。ってとこ?」
イヤなことを指摘する。
桐華はスティックの砂糖と冷蔵庫から取り出した牛乳を三好の前に置いてから話題を変えた。
「店長って、どんな人? もしかして声を掛けて助けてくれた人かな?」
「店長はねぇ、今二十八歳のすっごい男前の人だね。多分そうだよ。女子高生が男子高校生に犯されそうになってたし、声を掛けたら脱兎の如く逃げ去ったって」
砂糖を二袋と牛乳をたっぷり入れたコーヒーをようやく三好は一口飲んだ。
「ああ、あれはね、店長が拾ったの」
「店長?」
コーヒーを一口飲んだ三好が、苦い、と舌を出した。
「ゴメン、実はコーヒー苦手。砂糖とミルクある?」
「なにそれ、子供みたい」
思わず笑った桐華に三好もクスクスと含み笑いをする。
「子供だよ。僕も、あなたも」
「……そう? 子供はホストなんてしないんじゃないの?」
「そうだね。そして子供は事情もなしにこんな大きな一戸建てに一人暮らしなんてしない。ってとこ?」
イヤなことを指摘する。
桐華はスティックの砂糖と冷蔵庫から取り出した牛乳を三好の前に置いてから話題を変えた。
「店長って、どんな人? もしかして声を掛けて助けてくれた人かな?」
「店長はねぇ、今二十八歳のすっごい男前の人だね。多分そうだよ。女子高生が男子高校生に犯されそうになってたし、声を掛けたら脱兎の如く逃げ去ったって」
砂糖を二袋と牛乳をたっぷり入れたコーヒーをようやく三好は一口飲んだ。

