「早かったね」 「寝てたか?」 「起きてたよ」 冬の朝8:00 太陽が出ていてもまだまだ寒い時間 中村は玄関の前で昨日貸したマフラーを首に巻いて立っていた。 中村の体越しに見える道路には相変わらず人がいない。 いつも通りの静かな朝