「冷えてて悪いね。温かい物でも淹れようか?」 「いや、平気」 「そ?じゃあすぐ暖房を入れよう」 暖房も何もついていない家に帰って来た。 久し振りだ。 風がないだけマシ位に寒い家に上がると、靴を脱いだ足先が嫌に冷える。 久し振りに帰って来た家 俺の居場所 そんなに長い時間が経った訳じゃないのに 懐かしい感じがする。