前髪に隠れて珠里の表情は見えない。 少し前までのテンションは何処にいったのか、どんよりとしたオーラが醸し出されている。 珠里は微動だにせず、机の上に置いたものを指差している。 机の上に置かれた物を見る。 黄色の袋で、見覚えがあるようなないようなものだった。 袋の中に手を入れ中身を取り出すと、紺色の紙に白いペンでメッセージが書かれている。