そのまま寝ずに夜を過ごした。 朝になって、誰も起きる前に学校に行く。 一日中机に伏せて過ごした。 帰りたくても帰らないといけない。 家に戻らないで、学校にすら出れなくなるのがいやだった。 重い足取りで向かう昇降口 冷たい廊下を歩いている時、俺の前に見たことがある背中があった。