どこからともなく湧いて出た宇右衛門 昼食を済ませらしく、満足な顔でにこにこしている。 「トミーは神崎の飼い主なのか?」 「いや、友達だと思う、思いたい。」 「ははっ 切実だな」 「猫みたいで可愛いでしょ?美琴」 「神崎も可愛いけど、俺はトミーのが好きだぜ?」 「珍しいね」 「だといいな」 「……宇右衛門?」