「で、俺も開けていいか?」 「え?」 完全に自分の世界に入ってしまっていた。 若干困惑したような顔で中村が問い掛けてきた。 それに対する返事も気が抜けていた気がする。 面目無い。 「そこの黄色いの。俺のだろ?」