この時点で多分人を信じるのが
怖くなってたんだと思う。
信じても結局自分が可愛いから。
自分を守るために正当化するから。
翼がニートの時も仕事するって言ってたから
一輝のところを紹介した。
紹介した次の日に仕事の面接に行ってきた。
その2日後恭一と遊ぶってことになってた。
待ち合わせ場所の駅にいると
あからさまにサングラスが似合わない顔が
目の前にやってきた。
うん…気持ち悪。
多分おしゃれのつもりで付けてるんだろ。
おしゃれもくそもないけどな。
「よう!みゆーちゃん!」
そう言ってきた後ろには後輩だという
男の子が歩いていた。
「とりあえずさ!タバコねぇから
近くコンビニある?」
調べてから来いよ。
てか買ってこいよ…
だるいなこいつって思いながらも
「コンビニこっちにあるよ。」
なんて案内していた。
20歳を超えてるはずなのに店員に
「すいません。身分証明書ー…」
って言われてた時には爆笑した。
そこから翼にはもともと遊ぶってのは
ゆってたから4人で遊んだ。
もちろん恭一にも聞かれた。
「彼氏?」
「いや。先輩。」
この時にはもう気持ちはなかった。
