その姿をあたしは龍くんと比べそうになった。
比べても勝つのは龍くんに決まってんじゃん。
とか自分で思いながら。
なんで比べたんだろー。
少しだけそんなことを思った。
目的地に向かうまであたしは
本当に仕事終わりで疲れてたのもあって
すぐに寝てしまった。
気付いたらコンビニに止まって
翼も横で寝てて…
何もかけないで寒そうに丸まってた。
あたしには車に積んでる毛布かけてくれて…
馬鹿なの?自分にかければいいのに…
あたしはまだ眠かったってのもあって
半分翼に毛布を上げてまた眠りについた
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