香水の匂いはあたしの好きな匂いじゃなかった けれどカバンは一目惚れしたものだったから ずっと使い続けてた。 初めて一輝から貰ったプレゼント。 初めてみんなで計画してくれたサプライズ。 何もかもが嬉しかった。 離れたいって思ってても 好きなんだなって思った。 愛されてんだなって思った。 それと同時にあたしは一輝の事を 好きなんじゃなくて 愛してるんだなって思った。 初めて愛した男が一輝で良かったって そう思った。