中に入っていたのは
あの服屋でかわいいって言ってた
あのカバンだった…
「……嘘でしょ。」
また泣きそうになったあたしを
まだ泣くな!まだあるよ!
って止めたのは樹里の彼氏と友達だった。
まだ泣かせる気か!
なんて思ったんだけれど…
次に出されたのははがきサイズの
箱に入った物だった。
なにこれ?
またあたしは恐る恐る開けた。
中には香水が入っていた。
「選ぶの大変だったんだぞ!」
口を出したのは樹里の彼氏。
「3人して鼻おかしくなったもんな!」
次に口を出したのは一輝。
「もうこれでいっか!って感じでしたもんねw」
最後に口を出したのは友達。
「………みんなありがとう…」
その言葉に誰も何も言わずに
ただ笑っておめでとうとだけゆってくれた。
