その日も一輝の家に泊まって


次の日はあいにくの雨になった。


「一輝仕事はー?」


「雨だから休み!」


「連絡しなくていーの?」


「しなくていーの!」


「はいはい。」


「お前学校でしょ?
乗っけてってやるよ!」


あのトラックであの学校まで行くって


なかなか注目浴びるぞ。


しかも真っ黒だけじゃなくなったし。


ステッカー貼ってあるし…


まあ。いっか。


あたしが断ろうとした瞬間には


一輝は着替え始めていた。


こりゃ断れねーなwww


言葉に甘えて送ってもらった。


学校近くなると生徒達が沢山歩いている。


みんな見てるし。てゆかあたし普通に


タバコ吸っちゃってるけどwww


学校の近くの坂に着いた時


ハザードを上げさせた。


てか無理やり上げた。


「なにしてんだよ?
学校の目の前まで送るぞ?」


お前知らねーのかよー!!!