恋の悪循環~ありがとう。大好きだった人~





次の日学校では待ってました!


と言わんばかりに優希が駆けつけてきた。


「どこの人!?どんな人!?
名前は!?年は!?なんでそーなったの!?」






…質問多いわ。


面倒くさくなってしまったあたしは


聞かれたことを全部答えていった。


明後日には泊まりに行くという事も。


「展開はや!ラブラブエピソード
沢山聞かせてね♡」


お前も彼氏作れよ…。


結局その日1日は一輝の話で


持ち切りになってしまった。





今思えば一輝と付き合わない方が


あたし的にもあんな事はならなかったのかな


なんて後悔している…。