麓に辿り着くと、クリス以下数十名のエクソシスト達が待ち構えていた。
「いい格好でお帰りだな、四門メグ」
開口一番、修内太に背負われた私にクリスが言う。
全く、どいつもこいつも。
「ご注文通り、百禍を『昇天』させてきたわ。無力化させたんだから殲滅じゃなくても文句ないわよね?」
背負われているのは確かにかっこ悪いけど、私はいつもの口調で言った。
「…なんと」
「あの悪霊を…」
エクソシスト達の間で、口々に驚きの声が漏れた。
流石は悪名高きデッドゲイトの魔女…とでも言いたいのだろう。
そして、その後の展開も私にはわかる。
「クリス司祭!」
一人のエクソシストが聖油の瓶を片手に身構える。
「メグ・デッドゲイトは百禍との戦いで弱っています。こやつを殲滅するならば今が好機かと」
その言葉に、他のエクソシスト達も同意したように私達を囲み始めた。
「そんなっ…約束と違いますっ!」
うろたえる桜花。
「チッ…だから異端者殲滅専門職は…!」
ジルコーが獣人態への変身を始める。
「…!」
修内太もまた、私を庇うように身を固くした。
しかし。
「いい格好でお帰りだな、四門メグ」
開口一番、修内太に背負われた私にクリスが言う。
全く、どいつもこいつも。
「ご注文通り、百禍を『昇天』させてきたわ。無力化させたんだから殲滅じゃなくても文句ないわよね?」
背負われているのは確かにかっこ悪いけど、私はいつもの口調で言った。
「…なんと」
「あの悪霊を…」
エクソシスト達の間で、口々に驚きの声が漏れた。
流石は悪名高きデッドゲイトの魔女…とでも言いたいのだろう。
そして、その後の展開も私にはわかる。
「クリス司祭!」
一人のエクソシストが聖油の瓶を片手に身構える。
「メグ・デッドゲイトは百禍との戦いで弱っています。こやつを殲滅するならば今が好機かと」
その言葉に、他のエクソシスト達も同意したように私達を囲み始めた。
「そんなっ…約束と違いますっ!」
うろたえる桜花。
「チッ…だから異端者殲滅専門職は…!」
ジルコーが獣人態への変身を始める。
「…!」
修内太もまた、私を庇うように身を固くした。
しかし。


