《メールできる!?》


今日も現われるメール画面…。

いつものように私は出来るとだけかえした。


そこから始まる些細な今日の出来事メール…


啓太は私の事好きなのかなぁ…


そんなありもしない事を考えていた時メールの話題が急に恋愛の方向に変わっていた。
そのきっかけを作ったのは啓太だった。

《そういえば朔來って好きな奴とかおらんの!?》


急に恋愛の話題に変わった事に驚きながら、そして何故か恥ずかしくなりながら私はメールを返した。


《え!?
いないて!!それより啓太は???》


私は急ぎ足でメールを返して、返事をまっていた。