「デハ、ソノノート二殺シタイ人ノ名前ト、殺シ方ヲデキルダケ詳シクカイテ」

最後まで言う前にすでに私は書き始めていた。


まずは担任の名前。

皆の前で笑い者にして、私の意見になにかしら文句をつけてくる最低な人。


殺し方は……そうだ!

皆の前でナイフでメッタ刺しにして……。

あ、でもすぐ殺すのもつまらないから……。

考えて数分。

「できた!!!」