今は、夏休み真っ最中。遊園地もテーマパークも混んでて、遊べない。そんな、私だった。 ―松田 空― 小六。 私は、お母さんに言われて、コンビニに、冷たい飲み物を買ってきてと言われ、いやいやに、外にでると、暑い。蒸し暑かった。コンビニは、家から、約5分。だらだら歩いていると、誰かにぶつかった。いったーー!!『ごめんっ!!あっじゃなかった。すみません!!』と言われた。『あ、いえ。』あまりにカッコよかったので、許してしまった。あとで気付いたら、一つの、小さいなにかが落ちていた。拾ってまじまじとみたら、ロケットだっだ。でも、そのロケットには、ひももついてない。写真も入ってないロケットだった。声をかけようとしたけれどもう、さっきの男の子は、いなかった。この夏休み…私は、恋をした。はっきりは、分からないけれど、…