無口な優美の母は
優美をみていて
既に気付いていた
母『‥‥優美、どうしたのその顔のアザ‥脚も。腕もどうしたの。』
優美『‥‥‥ちょっと‥ぶつけて‥。
ドジだから‥。』
母『‥‥‥‥‥。
この前は目の周りとかもアザあったでしょ。
転けてコンクリートにぶつけて胸が痛いから病院いくっても言ってたよね。
いつもいつも脚‥そんな傷だらけになるの?
破れて血だらけのストッキングが‥‥‥この前も‥あったんだけど。
服も破れてたし。』
優美『‥‥‥‥。
ヒール履いてて‥転けてしまって‥。』
母『‥‥‥‥‥。』
