LINEで状況を説明して相談していた。




相談した結果、告白するということになった。




本当は関係が崩れるようで嫌なはずなのに、乗り気な自分がいた。




そして、拓海とのトーク画面を開き、そのまま自分の気持ちを伝えた。




1分、2分とたっているが返ってこないLINEの返信に辛くて涙を流した。




その1分1分がすごい長く感じたんだ。




ピンポン




LINEの通知に敏感になっていた私は通知がなった瞬間携帯のディスプレイをみた。




きていた言葉は、




『それってまじ?』。




まず拓海からきていたことに心臓が動いた。




そしてすぐ、





『まじやよ。好きじゃないならはやくふって?』




と、変身した。





そして、既読がついたと思ったら拓海から電話がかかってきた。




え!?のとまどいと共に通話を始めると、




『好きってまじなん?』




『まじやよ』




『俺も』




...え?




『は?嘘やろ?』