君だけを







さっさとシャワーを浴びて、出ると何故か女物の下着が準備されていた。






部長が用意したのか。





よく、女物のなんてあったなぁ。





もしかしたら彼女のかもしれない。





どうでもいいけど。





部長が用意してくれたらしい下着と、一緒にに置いてあったTシャツを着た。






Tシャツは、私には大きすぎたようでスエットもあったが





Tシャツだけを身につけ、リビングに向かった。





「上がった...か///

お前っ、何でスエット履いてないんだよ!」




初めて、無表情じゃないところを見た。





今の部長は、何故か顔を真っ赤にしている。




意味が分からない。





「Tシャツがこれだけ大きいので、必要ないと思ったからです。」





ていうか、見て大きいとか分かるでしょ?





「大きいからってなぁ!

...もういいから、ここに座れ。」





部長が指差しているソファーに座る。





何これ、ふわっふわで沈んじゃいそう。






私がソファーの感覚を楽しんでいると、部長がいきなりタオルで髪を拭き始めた。





「何するんですかっ。」





「髪乾かしてる。」





そういうことじゃなくて。