君との出会いはまだ鮮明に覚えている。 それは涼しく桜が綺麗なときだった。 その高校に入って間もないころ校内を 意味もなく歩き回っていた。 ?なんか聴こえる…人? 初めはよく分からなかったが近づくに つれてその音が何かわかった。