久遠の愛と約束を




今までは自学だったけど、さすがに大学受験となるとそうもいかないと思って、夏期講習、私は葵が通い始めた大手予備校に通うことにした。



ほぼ毎日ある講習であっという間に夏休みは過ぎてしまった。










「紘那、いっくよ〜」


「あ、葵っ!待ってよ!」





去年は修学旅行で参加できなかった文化祭。


最後の文化祭ってことでみんな気合いが入ってて、葵もそのうちの一人。



「今年は食べ物全種類攻略してみせるわ!後は他校のイケメンチェック!
紘那ゆっくりしてる暇はないわよ!」


「…はーい」



ここ最近は勉強ばっかりで難しい顔をしていた葵だけど、今日はいつも以上に笑顔だった。



…イケメンチェックが気になるけど


そこは葵らしいってことでスルーすることにした。