また、明日。 私は小さくそう呟き、窓をしめ、ベットに寝転んだ。 私は、夢を見た。 翔くんと一緒に、学校に行ってる夢。 とてもあったかくて、ドキドキして、くすぐったくて。 すごく、幸せな気持ちだった。 どんどん意識が遠のいていく。 最後に見えたのは、翔くんの笑顔だった───‥‥。