カタコイ×カタコイ


「それよりお前…好きな人とか居ないのか??」



ゴッ



透也が机に頭をぶつけた。本日2回目だ。



「なんて、脈絡のない話を…何で気になるんですか?」


まぁ、私もいきなり話が変わりすぎだとは思った。だが、単に気になるだけなんだ!!!深い意味はない!



「いや、だって透也顔は良いじゃん。性格はあれだけど…」



「喧嘩売ってます?」



透也の目が据わってる…本気だ…少し部屋の温度が下がった気がする。



そんな空気を打ち消したのはやっぱりあいつだった。



「え!俺も知りたーい!透也の好きな人」