17才になったあたしは… 母を毛嫌いして、ろくに話しもしなくなってるのに 10ヶ月の頃のあたしは… こんなにも愛されて、こんなにも大切にされてて… 「ゆきえに何かあったら…ママ生きてけないよ」 眠ってるチビにお母さんが話しかけた。 「ゆきえはママの宝物なんだ」 『………………』 「ゆきえがママをママにしてくれた日から…毎日が幸せでキラキラしてたの」 『…………………』 なんでだろう…涙が溢れて… 「だから…ママより先に死んじゃダメよ?」 涙が……止まらないんだ…。