「でも…重たいな…」 『腕疲れちゃった?』 「いや、そーじゃなくて……」 『ん?』 「命って…重たいな…」 『………………うん』 そーだね。 あたし達が軽はずみに作った命は なんて重たくて、 なんて暖かいんだろう。 あたしは…その命を背負って この先、何があっても咲幸と向き合って生きてゆく…。 愛しいこの子のために、生きてゆこう。