『もう出てきても良いんだよ〜?のんびりな赤ちゃんだねぇ…』 お腹を撫でながら話しかけると、ポコッと蹴飛ばして返事をくれた赤ちゃん。 「ふふっ…焦らなくても必ず生まれてくれるから大丈夫よ♪」 『そうだけどさ…』 「赤ちゃんの生まれたいタイミングで出てきてね〜?」 そう言ってお母さんもお腹を撫でてくれた。 その夜━━… 少しお腹の張りを感じながらも、睡魔に誘われあたしは眠りについた。