「大人を見ると怯えてたシュンが…小学生のあたしには笑ってくれたんだ…」 『うんうん…』 「シュンは……あたしの弟だよ。何があっても…」 二人で流した涙を拭い、 お互いの顔を見て二人して吹き出した。 「幸恵、ヒドイ顔〜!」 『そっちこそ〜!』 ひとしきり笑った後で、アリサは口を開いた。