『………………』 気付けば、話を聞いてたあたしの方が泣いていた。 「幸恵…おばちゃんきっと分かってくれるよ?」 『うん…』 「あんたが生むって決めたなら…あたしは応援するから…」 『うん…ありがと…』 人って…暖かい。 あの夜、あんなにも感じた孤独感は…今はまったくと言って良いほど無くなっていた。