集中治療室に通されたチビは 小さな体に、いくつもの管が繋がれて… 額には包帯… 少しだけ開いてる虚ろな瞳からは、涙が1粒こぼれていた…。 「ゆきえーー……!!」 チビの姿を見たお母さんが狂ったように叫ぶ。 「お母さん、落ち着いてくださいっ!!」 看護婦さんとお父さんに支えられ、お母さんはなんとか倒れずにいられる状態だった…。 「先生から説明がありますので、こちらへお越しいただけますか?」 そう言われ、お父さんとお母さんは隣にある個室へと通されて行った。