お母さんは朝から張り切って洗濯をしてる。 夏物の布団を引っ張り出して、ここぞとばかりに一気に干してた。 『こんな日くらい休めばイイのに』 お母さんだって昨日は出かけて疲れてるはず。 でも体を休めるコトなくいつも通り動きまわってて、あたしは少し呆れながらその様子を眺めてた。 「ふ〜…終わったぁ〜!」 『お疲れ〜』 汗だくになって戻ってきたお母さんに自然と労いの言葉が出た。