君と君の笑顔。


それから、知らない町にきて、とても嫌だった。

新しいおじぃちゃん、おばぁちゃん。
とても、優しかった。
私の新しいパパは優しくもないしつめたくもない。

私が小2になる時妹ができた。
妹ができてからは私は邪魔な存在なんだなと思った。

ママと偽物パパは私の事を空気のように扱った。

でも、おじぃちゃんとおばぁちゃんは優しかった。大好きだった。

でも、年を重ねるごとに自分の存在を否定するようになったし、何回もなんで、産んだの?って思うことが増えた。