「ったく、お前ってホントに鈍感だな。 そんくらい自分で考えろ。」 翔は振り返らず歩いていった。 私は追いかけることも無く1人残された道路で立っていた。 私はさっきの翔の言葉が よく分からなかった。 そして、いつも私達を見守ってくれる 夜空にはいつも輝く星達はどこにもみやたらなかった。