「おいっ起きろ!」 誰かの声が聞こえた。 目を開けるとそこには、 「あれ?奥元、どうしてここに?」 「どうしたもこうしたもない!今日他野口に図書室の雑用頼まれただろ?」 あっそっか…って私それまでずっと寝てたの!?