幼馴染み。〜伝わらないこの気持ち〜




こんな赤面した桃は見たことが無かった。


さぞかしその人の事が好きなんだということが分かる。




「応援するぜ!!!」



ガッツポーズをしながら清良が言った。




「私も応援する!」



私も桃から離れて小さくガッツポーズをした。




「理央、清良ありがとうっ!大好き!!」



桃は2人に飛びついてきた。




私達は世界一大切な親友だと心から思さった。