ヴァンパイアに恋をしたら・・

お説教

コンコンっ｢ショウさん、晴です。｣　｢どうぞ｣ガチャ｢失礼します。｣バタン、｢これを読んでください。｣　背が高いので上から目線だ　｢こ、この料理本を・・ですか・・｣　テーブルにある料理本は見たかず１００冊ある・・｢まずは基礎を頭に叩きこんで下さい半分で結構です。｣　｢わ、わかりました・・やります。｣　｢私は、本を読んでいるので終わったら声をかけてください。｣
料理本を読み１５時から来て二時間後｢半分終わった～。暑い～。｣　７０冊も呼んだから疲れた～。制服のYシャツのボタンを二つあける　｢あれ？ショウさん、寝てる｣
ソファーで膝と腕を組ながら寝ている｢スースー｣
さっきまでは、厳しい人だなって思ったけど、寝顔は幼くはないけど、整ってて・・きれい・・髪の毛ふわふわしてて気持ち良さそう。そーとなでてみる、ぱち・・｢ん・・なんです？いきなり。｣　目を開けてしまった・・しかも、顔が赤い・・

｢えっ・・い、いきなりすみませ・・きゃあ！｣　グイッ！と引っ張られ顎を捕まえられる｢騒がしいですね。それに機嫌が悪い。貴方の血飲ませてもらいますよ。私を機嫌悪くさせたことで｣　左首筋に近づき　ガブッ！！牙をたてる｢うっ・・くっ・・｣抵抗はしてみるが・・｢ぷは・・初めての味ですね。動くと、貧血にさせますよ。｣ｼﾞｭﾙ・・ｼﾞｭﾙ・・｢っ・・｣
スッと離れる｢人間に、頭を撫でられたり触られたのは貴方が初めてです・・｣顔が赤い｢照れてるんですか？｣
｢貧血にさせますよ？｣　｢す、すみません！｣　
｢お説教の続き、やりますよ？｣　｢は、はい。｣
メモ２次男ショウさんはツンデレドＳ