イケメン美形兄弟の秘密

中に入ると広いリビングがある「あの、皆さんは・・吸血鬼なんですか?」 「どっから聞いたんですか?晴さん」
ショウさんが聞く「カイトさんが・・言ってました」
「カイト、お前吸血したのか」 「ククッ俺らにとっては最高のエサだな。あとアイツが言ってたぜ。雨宮晴を守り抜け。貴重なエサであり、花嫁だからな。ってよ」 「それほど、価値があるのですね。」 「・・選ばれたんですか・・」 「何?なんつった?」 「私は、貴方達の花嫁や、エサのために・・連れてこられたんですか・・。」

「そうだ。君は俺たちの腹を満たすためのエサに過ぎない。」 「言い過ぎだ。レオン」 「・・何んだとシモン」 ビュッドゴッ!「ま、まわしげり・・」 シモンくんとレオンくんのケンカ・・「また、始まった」ドがっ!「ぐあっ!がはってめっ!」 ドゴッ「やりやがったな!!」
「な、なんで誰も止めないんですか!」 「クスクス。止めたらつまらないじゃ~ん。最高~兄さん達のケンカ」
 「・・バカな兄さん。」 逃げなきゃ・・たっ!「あ、逃げた。」ケンカが止まる。
「この屋敷からは逃げられない。、ちょこまか動かれても面倒だ。捕まえるぞ。」 「おう」