(やばいやばい!一目惚れしちゃったかもしんないっ!!)

その場にいるのが恥ずかしくて
走って家まで帰った。

その日からと言うのも隼くんの顔が
離れなくて見かけた時に感じた
あの胸の鼓動がとまらなくてもう1度
会いたいと願った。

でも、どこの学校なのか。
ましてや何歳?どこらへんに住んでる?
何も知らなくて会える手段なんてない。

いつか、いつか、出会いたい。
もう1度会いたい。