涙を流すたび、君を思い出す。 明るくて楽しい日々は私にはもうない。どうして、神様は私を選んだんだろう。 「もう1度…私を…」 キラキラした眩しいひかりが、目の前で一瞬光る。少し目をつぶろうとすると、君が見える。 「星!!!!!!」 幻覚は一瞬で消えた。 大好きな星は、私の目の前から消えてしまった。 大好きだったよ。今でもずっと……